インフルエンザ流行始まりとワクチン接種
渡部クリニック 院長です。
12/16の厚生労働省からの発表で岩手県が流行開始となりました。
患者数は前の週の636人から1238人とほぼ倍増です。
昨日鶴見区の休日診療所で勤務しておりましたが、インフルエンザAの陽性が多くあり、その流行がいよいよ始まっているのを肌で感じております。3年ぶりの陽性者を診察して、高熱が急に起こりますし、倦怠感も強く、しんどい感染症であることを改めて実感しております。
先日もホームページに記載しましたが、アメリカではインフルエンザ、コロナ、RSウイルスで病院の圧迫が始まっております。
日本でも大流行の心配があります。
これまで通りの感染対策はもちろんですが、コロナで感じたように対策には限界があります。
私達に出来ることはワクチン接種だと思います。
ワクチン接種でそのシーズンは効果が持続します。ご検討ください。