溶連菌感染症(ようれんきんかんせんしょう)

溶連菌感染症(ようれんきんかんせんしょう)

どんな病気?

溶血性レンサ球菌(溶連菌)とよびます。

A群とB群がありますが、一般的には溶連菌というとA群をさします。

幼稚園から小学校低学年に咽頭炎として発症することが多く、とびひの原因にもなります。

潜伏期間は2日から5日間です。

発熱と咽頭痛が主たる症状で、咳や鼻水はありません。

のどが赤く出血を伴い、リンパ腺が痛く腫れます

また、サンドペ-パ-様のおなかや背中や足を中心とした赤いぶつぶつが見られ、しばらくすると、手足の先から皮膚がむけてくるのが特徴です。

合併症として、リウマチ熱、腎炎、劇症型A型溶連菌感染症があり、注意が必要です。

診断は、これらの症状と抗原迅速テスト、咽頭培養、血液抗体検査を組み合わせて総合的に判定します。


治療は?

ペニシリン系、マクロライド系、セフェム系の抗生物質を必要により7日から10日投与します。

また、薬投与後2週間後に尿の検査をします。