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おむつかぶれ

おむつかぶれ

おむつかぶれは、おむつを長時間使用することにより、お尻や股がむれたりして皮膚に炎症起こしてる状態です。

ただ、赤くなるだけではなく、ぶつぶつができたり、ひどくなると皮が剥がれジュクジュクして痛くなることもあります。

診断は見てわかることがほとんどですが、まれにカンジダや細菌感染の場合がありその時は皮膚の検査が必要になる場合があります。

治療は、おむつの頻回な交換や股やお尻を丁寧に洗う、風呂に入れること。洗ったらよく拭いて患部を乾燥させることが大切です。

薬はアズノール軟膏や亜鉛華軟膏の塗布でだいたいおさまりますが改善しないときはステロイド軟膏を用いることもあります。

ただし、皮膚も状態によりカンジダ感染の場合がありその場合はステロイドの治療は禁忌で抗カンジダ軟膏の使用が必要です。