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コロナワクチンを打ったお話

コロナワクチンを打ったお話

最近、「先生はコロナのワクチン打ちますか?」と聞かれることがよくあります。

私としては打つメリットの方が大きいので打たない選択肢はありませんでした。

インターネットやテレビなどのメディアで色々な情報が飛び交っているので皆さん不安に思われているかと思います。

身近な人の実際に接種した体験談」としていつも来院されている皆さんにお伝えできればと思います。

ワクチンはみんなで打つことに意味があります

これを読んで少しでも皆さんの不安を取り除けることができれば幸いです。

※あくまで個人的な接種後の感想になります。

コロナワクチン接種当日

接種当日は37.5℃以上の熱があると打てませんので必ず熱を測りましょう!

事前に、問診票を記入して準備万端で順番待ち。

ワクチン接種は混雑しているので事前の問診票の記入は必ず行いましょう

来院してから熱を測って熱があった場合はその余りのワクチンを他の方に回すことになってしまうので必ず、朝に熱を測りましょう!

コロナワクチンの痛みは?

コロナワクチンは筋肉注射なのでインフルエンザワクチン(皮下注射)より痛いと思いましたが、実際はそんなに変わりませんでした。他のスタッフも痛みの感想は変わらず、すごく痛いと言っていた方はいませんでした。

接種後は15分待機

アナフィラキシーが起こる可能性があるので接種した方は15分椅子に座って待機します。

15分経過したら案内されるわけではなく、各自15分測って、問題なければ帰宅という流れでした。過去にアナフィラキシーの経験がある方など、30分待機してから帰る人もいらっしゃいました。

当日の夜の痛みは?

帰宅後はあまり体調の変化はありませんでしたが、数時間経過後から少しづつ接種した部位周辺が痛くなってきました。とはいえ、生活出来ないほどではない痛みです。

ちなみに他のスタッフの感想としては「全く痛くなかった」というのもあれば、「痛くて痛み止めを飲みました」「すごく眠くなりました」というのもありました。

1回目のワクチンも2回目のワクチンも接種当日はこのような感じでした。

コロナワクチン接種翌日は?

結論からお伝えしますが、翌日がヤマです。

そして、他の接種したスタッフに聞いても個人差がとてもありました。

個人的な感想としては1回目は四十肩のように腕を上げようとすると痛くてあげられない状態で運転するときも痛みがありました。2回目は発熱、頭痛、悪寒、倦怠感があり、痛み止めを服用しました。服用後はだいぶ楽になりました。

他のスタッフの感想を聞いてもやはり、2回目の接種の方が頭痛や発熱などの症状が多く見受けられました。ですが、これらの症状は痛み止めの服用で軽減します。

1回目も2回目も全然辛くなかったという方もいらっしゃったので個人差を実感しました。

副反応はマイナスのイメージを持たれやすいですが、身体の中にコロナウイルスの抗体を作っている証ですので安心して下さい。コロナワクチンだけでなく、他のワクチンでもよくあることです。

コロナワクチン接種後2日目

1回目も2回目もほぼ痛みはなく、1日目が嘘のように感じられました。

コロナワクチン接種後3日目

1回目も2回目も痛みは全くなかったです。

まとめ

接種前はドキドキしていましたが、実際受けてみると全然大丈夫でした。

接種当日の夜〜翌日のみ副反応がありますが、安静にしていれば一日具合が悪い日という感じで済みます。

仕事勤めの方は翌日休みをもらって自宅でゆっくり過ごすことをおすすめします♪

ちなみに私が打ったワクチンはファイザー社のコミナティ筋注になります。

3週間の間隔をあけて2回接種するワクチンになります。

長野県のワクチン接種アドバイザーチームの資料がとてもわかりやすかったので参考にどうぞ。

発行・監修:長野県新型コロナワクチン接種アドバイザーチーム 2021.4 発行
発行・監修:長野県新型コロナワクチン接種アドバイザーチーム 2021.4 発行
発行・監修:長野県新型コロナワクチン接種アドバイザーチーム 2021.4 発行

上記のPDFファイルはこちらこちらになります。

2021年7月1日にモデルナ社のPDFファイルを追加しました。

発行・監修:長野県新型コロナワクチン接種アドバイザーチーム 2021.6 発行
発行・監修:長野県新型コロナワクチン接種アドバイザーチーム 2021.6 発行
発行・監修:長野県新型コロナワクチン接種アドバイザーチーム 2021.6 発行

上記のPDFファイルはこちらこちらになります。