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食べたものを吐いたときの注意

食べたものを吐いたとき

食べたものを吐くときは、たいていの場合、かぜによっておなかの調子が悪くなって起こることが多いので、食べさせるものについては注意が必要です。吐くことは悪い菌を外に出す防御反応です。ですから吐き気はとめないほうがよくむしろ吐いて、吐いた分以上に水分を取ることが大切です。


どうしたらいいですか?

・まず、吐いてから30分間くらいは再び吐かないことを確かめてから、温かいさゆ又は麦茶を10~20㏄ほど(一口ひとくち与え、一気にのませないこと)与えてみましょう。
また、味噌汁やチキンスープなどの塩分の入った飲み物もあわせて与えてください。
味の素のアクアソリタや大塚製薬のオーエスワンなどは、水分と塩分が入っているので手軽に使用できます。

・さゆ・麦茶で吐かないことを確かめてから、飲み薬を開始しましょう。5~6時間はさゆ又は麦茶にして、それで吐かないときに初めておかゆかうどんを食べさせましょう。
そして、たくさんは与えないようにしましょう。

・吐いているときには、無理せずに、少しずつ回数を多く与えましょう。
牛乳や乳製品、市販ジュース、おかしなどは、2~3日は与えないことです。

・吐いているときには、薬は無理やり飲ませなくても結構です。