巻き爪治療について
日本人の約10人に1人は巻き爪であると言われています。地面からの圧力が真っ直ぐにかからないような外反母趾や扁平足のために爪が変形すること、爪を短く切りすぎることやハイヒールや荷重のかかる運動で指先の皮膚や肉が隆起して正常な爪の伸びる方向を妨害して陥入すること、水虫や健康状態や乾燥の影響、これらが巻き爪の原因に挙げられています。治療も手術やワイヤーやプレート器具による矯正などたくさんの治療方法がありますが、水虫の合併や他の病気を抱えていると治療ができない施設もあります。外来でも爪関連のご相談は多く、病気を抱えている方もおりますので治療を始めます。
当院では痛くない矯正方法である3TO(VHO)をメインに治療方法を考えていきます。
(私自身もライセンス取得で受けましたが痛みは全くなし!下の写真がライセンスです)
巻き爪で痛みを我慢している時間がある、十年も前から気になっている、などなどお気軽にご相談頂ければと思います。
尚、保険適用にはならない為、自費診療となります。
医療法人社団 渡部クリニック
副院長 渡部 顕