【重要】
コロナ陽性者・疑い症状のある方は順番予約をお取り下さい。
そのあと問診の入力もお願いします。
順番が近づいたら連絡が行きますので、それまではご自宅でお待ちください。

医師紹介

医師紹介

院長 渡部 顕(わたなべ あきら)

当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

院長の渡部 顕(わたなべ あきら)です。

渡部クリニックは地域のかかりつけ医として、患者さんの日常を支えたいと考えています。
それぞれの専門分野を活かしながら、専門外分野についても周囲の専門施設へのご紹介も行い、患者さんが良好な医療を受けることができるようにしています。

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◆プロフィール
・2004年 国立弘前大学医学部卒業
静岡県立がんセンターや神奈川県内の病院で消化器外科・がん治療を中心に研鑽を積んできました。

◆専門分野
1)消化器外科
2)大腸肛門疾患
3)消化器内科
4)がん治療

◆専門医・認定資格
1)日本外科学会 専門医
2)日本消化器外科学会 専門医
3)日本大腸肛門病学会 専門医
4)日本内視鏡外科学会技術認定医
5)がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了
6)AHA BLS ACLS

医師(前院長)  渡部 創(わたなべ はじめ)

アレルギー疾患・小児科・漢方を専門にしています。

【勤務日】   
月曜午後・土曜午前 診察

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プロフィール
 ・1978年 国立弘前大学医学部 卒業

  横浜市立大学医学部付属病院
  神奈川県立こども医療センター
  川崎協同病院
  汐田総合病院

 ・1990年5月8日 渡部クリニック 開業

専門分野
 1)アレルギー全般
    ・気管支喘息
    ・アトピー性皮膚炎
    ・アレルギー性鼻炎
    ・アレルギー性結膜炎
    ・じんましん
 2)呼吸器疾患全般
 3)小児科疾患全般
 4)漢方医学

専門医資格
 1)日本アレルギー学会認定専門医
 2)日本小児科学会認定専門医
 3)日本喘息学会専門医
 4)日本東洋医学会認定専門医
 5)日本医師会認定産業医

認定医
 1)地域総合小児医療認定医
 2)こどもの心相談医

所属学会
 1)日本アレルギー学会
 2)日本小児科学会
 3)日本東洋医学会
 4)日本小児アレルギー学会
 5)日本内科学会
 6)日本臨床内科学会
 7)日本小児難治喘息学会
               など多数

医師 平石 知佳(ひらいし ちか)

日本小児科学会専門医

【加入学会】
日本小児科学会
日本小児アレルギー学会
日本アレルギー学会

【勤務日】   
月・火・水・金 午前 診察

専門医として

専門医として我々が考えていることをお話したいと思います。

アレルギー専門医として

 ぜんそくであれば発作の原因を問診や肺活量、アレルギー皮内テストや血液検査などから判断し、原因を探し出し、原因除去を考え、環境改善や食事指導、鍛錬療法などの様々な指導をします。そして、適切な薬によりできるだけ発作を起こさせないようにして根本的に喘息を治そうとします。また、日常生活指導と発作時の対応についても指導し、発作を出させないようにします。発作が出なければぜんそくは改善し、改善すれば発作は出なくなります。ここが大切なポイントです。

小児科専門医として

 子供さんが受診したときにはまず母子手帳(当院に来院される場合は必ず母子手帳をご持参ください)を拝見し、妊娠分娩歴を見て、妊娠中や新生児期の異常の有無を調べたり、予防接種歴を見て診療の参考にします。また、小児科専門医であれば、例えば風邪なら原因はウイルス性であることがほとんどであることを説明して抗生物質を使用しないのが常識です。

 診療方針で述べているように、小児科医療では病気の診断が大切であり、診断が適切であれば治療はおのずと決まってきます。そして、必要最小限の薬のみを投与することができます。ですから、診断だけで薬の投与はなく日常生活指導のみに終わってしまうことも少なからずありますが、それが根本的な治療であることが多いのです。当院では、子どもを健やかに育てるために、小児科専門医として子育て指導も行なっています。

漢方専門医として

 飲みづらさなど苦手なイメージも多い漢方ですが、当院では風邪やインフルエンザの症状緩和によく使います。またアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎や気管支喘息などのアレルギー疾患全般にも頻用します。婦人科疾患や夜尿症にも適応します。いわゆる西洋薬では取りづらい症状も緩和しますので患者さんの個人個人の体質に合わせた漢方処方を心がけています。

外科専門医として

 生活の中で困る傷の処置やいわゆるデキモノの処置を行っていきます。私の専門である消化器は大腸など菌がたくさん居ますので清潔でありません。そういった清潔でない傷でも、様々な工夫によって抜糸もせずにきれいに治すようにしています。また傷に消毒を塗るのは実は傷の治りを悪くする可能性もあります。また外科医は様々な工夫をするスキルが身についていると考えています。こういったスキルと長年の経験を生かしていきます。日常生活で困るような外科疾患についてご相談いただければと思います。

消化器(特に大腸肛門)専門医として

 食べ物は口から入り、胃を通過し、肝蔵や胆嚢や膵臓から出た消化液によって分解され、小腸で栄養を吸収し、大腸で水分を吸収し、便という形になり、肛門から排出されます。生きるために重要な過程を行うのが消化器と呼ばれる臓器です。この消化器は日常の中で、嘔気や腹痛など症状が出やすい臓器でもあります。こういったよくある症状の中にも大きな病気が隠れている可能性もあります。普段困っている症状などお気軽にご相談いただければと思います。