骨密度検診
骨粗鬆症と骨折
― 将来の健康を左右する「静かな病気」です ―
骨粗鬆症は、骨がもろくなり骨折しやすくなる病気です。
特に女性では閉経後から増え、50歳以降で骨折リスクが高まります。
しかしこの病気は
👉 自覚症状がほとんどありません
多くの方が骨折して初めて気づきます。
■ 骨折は思っている以上に重大です
骨粗鬆症による骨折は
- 背骨
- 手首
- 太ももの付け根(大腿骨)
に多く、女性では
👉 3人に1人が生涯で経験するとされています。
■ 骨折は「命に関わる出来事」です
特に大腿骨骨折では
- 約15〜20%が死亡
- 約20〜30%が1年以内に死亡
👉 1年生存率は約80%
これは
👉 進行がん(膵がんや進行胃がん)に近い予後
ともいわれ、決して軽いケガではありません。
■ 骨折は生活の質を大きく下げます
骨折後は
- 歩行困難
- 慢性的な痛み
- 活動量の低下
- 気持ちの落ち込み
などが起こりやすく、
👉 長期的に生活の質(QOL)が低下します
■ 骨折は「連鎖」します
- 一度骨折すると次の骨折リスクが上昇
- 背骨の骨折は気づかれにくい
- 反対側の股関節骨折も起こりやすい
👉 骨折は繰り返されやすい特徴があります
■ 40代からの今が重要です
この年代は
- 骨量が減り始める
- まだ骨折していないことが多い
- 予防で将来が大きく変わる
大切なタイミングです。
■ まとめ
- 骨粗鬆症は気づかないうちに進行する
- 骨折は生活・寿命に影響する
- 一度の骨折が次の骨折につながる
👉 今のうちに骨密度検査を受けることが重要です
当院では、自費による骨密度検診を実施しております。
肘で測定する「DXA(デキサ)法」を用いた、標準的で信頼性の高い検査です。
検査は通常お着替えの必要はなく、所要時間は15〜20分程度。
費用は**1,500円(税込)**で受けていただけます。
検査および結果のご説明は看護師が担当し、待ち時間をできる限り少なく、スムーズにご案内できる体制を整えております。
また、WEBから24時間いつでもご予約可能です。
万が一、検査結果により精密検査や治療が必要と判断された場合には、医師より適切な対応について丁寧にご説明いたします。
安心してご受診ください。
